前回の記事で触れたありのままについてお話ししていきたいと思います。
あなたは
ありのままの自分を受け入れ、認めていますか?
私は今まで”それ”に縛られて生きてきたと言っても過言ではありませんでした。
人と比べたくない、比べてない、、と思いながら過ごしているつもりでしたが、
潜在意識の中では、人と比べてできていないところ探しをしていて
そのできていないところを埋めるために
自分はまだまだ、もっと向上したい!と本を読んだり、勉強したりとそれが原動力になっていたことに気が付きました。
職場や家庭で認められるような言葉を言ってもらえても
「私はまだまだ」という意識は無くならず、これからもっと勉強して成長したいといつも思っていました。
そしてそんな自分を向上心と謙虚な気持ちがあるなぁとも思っていました(笑)
しかし、子育てでは
良い時とダメな時(平常心を保てているかの基準)の差が激しく、
子どもに対してイライラして
強く言い過ぎる自分に悩み、悩み、悩み込んでいる時にハッと気付いたのです。
頑張っている自分を認めてない事に。
自分が自分を1番認めていないと。
①いつも頑張っているよね
②いつも課題に向き合っているよね
③起きた問題を人のせいにしないよね
上記は仕事をする上での自分を表した肯定的な言葉です。
良い言葉に聞こえますが
私の場合は言い換えると
①もっと頑張らないといけないと思っている
②まだまだ自分は足りないという思考
③人のせいにしない分、自分のせいにして追い詰めている
という風に感じました。
先程の考え方は一般的には良いとされている考え方ですが
私の場合は違います。
それは言い換えると、
自分は出来ない存在
出来ていないからもっとしないと
出来ないことは恥ずかしい
分からない事は恥ずかしい
間違えることは恥ずかしい
自分が間違っている
という思考がベースにあるという事です。
自分はまだまだだと思い
恥ずかしい自分は嫌だ、もっと勉強して恥ずかしい思いをしないようにしたいという思いが原動力になり、頑張っていたのです。
これに気付いた時、
ありのままの自分を認めていなかったんだなと分かり、なぜかホッとしました。
そして、ありのままでいいじゃん。
と始めて認めてあげられたのです。
「十分がんばってるじゃん」と。
足りない物を補う
マイナスからのスタート思考ではなく、
自分はありのままでいいんだけど
それにプラスして勉強したり何かを学ぶ為に努力すれば
フラットな0からプラスされていく
加点方式で考えることが大切だということが分かりました‼︎
無理して頑張らなくてもいい。
頑張りたいなら頑張ればいい。
やりたくないならやらなければいい。
やりたいかやりたくないかは
自分の心のYesとNoをそのまま受け取ってあげましょう♡
それに反すると、無理な頑張りになり
自分に反した生き方になっていきます。
それに一致すると満たされた感覚の
自分らしい幸せな生き方になっていきます。
皆さんもありのままの自分を受け入れ、
ありのままの子どもを受け止め、
あなたらしい子育てをしてください♡♡
私もそうします。
それではまた次の記事で会いましょう!
さようなら♡